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10代の私に贈りたい映画

 ちょうどNetflixがらみの話をかこうと思っていたところで、

「2017年一番良かった《映画・ドラマ・アニメ》」

 

※ちなみに私はドイツ在住なので、Netflixもドイツ仕様です。

 

一番良かった《映画・ドラマ・アニメ》by lovely-cuppa

 

映画:Dirty Dancing(邦題「ダーティー・ダンシング」)

私、この映画、主人公と同じティーネージャーの頃に観たかった。

若い二人の一夏の恋、それだけの話なのだけれど、とにかくすべてにおいてストレートでパワフル。

演技も、ダンスも、ラブシーンも、胸が身体がぎゅーんと疼くようなそんな感情が湧いてきて、「あぁ!私、これ10代の頃観てたら、人生変わっただろうな。」と心底悔しく思いました。

10代ならではの、将来をまったく見据えてない、ただ今目の前にいる「この人」を愛するということ。

そんなまっすぐな打算のないloveって10代や20代の学生の頃ならできたはずなのに。これでいいのかな?と迷う背中を押してくれる映画になったに違いないのに。

惜しいことしたなぁ、20ウン年前の私。

I really wish I had seen this film when I was a teenager! 

I wish...という文章は、実現不可能なことなのだけれど「〜できればいいのに」と思う時にとても便利です。I wishに続く文章が、I had seenというように過去現在形になっていますが、それにより後悔の気持ちがよりこもっています。

 

 

そうはいっても、過去は変えられないので、

この映画を今、観ることができてよかった!と思いたいです。

大人になった今だからこそ、眩しいくらいの若者達の恋愛を楽しめるのかもしれないから。

 

Dirty Dancingという80年代の大ヒット映画をそもそも思い出したきっかけは、

Crazy, Stupid, Love.(邦題「ラブ・アゲイン」)という映画です。

この映画で、ライアン・ゴスリングが女たらし役を演じているのですが、女性をくどくときの決め文句(?)で、Dirty Dancingについて触れていて、Dirty Dancingといえばだれでも通じる、それくらい影響力をもった作品だったんだ。ということで、観たのです。

このCrazy, Stupid, Love.も初恋とか、初めての本気の愛とか、Dirty Dancingとリンクする内容ではあるのですが、スティーブ・カレルとライアン・ゴスリングがとにかく濃い。なかなかの佳作です。

 

アニメ映画(子供向け):How To Train Your Dragon(邦題「ヒックとドラゴン」

丁寧なストーリー展開と、壮大なファンタジー、友情とか種別を超えた愛とか、子供も大人もドキドキワクワク楽しめるすっごく素敵なアニメ映画。

I wouldn't とI couldn'tって、一見似ているようで、違う。それにしてもこの映画、脚本がうまい!音楽もすっごくいいですよ!

 

ドラマ:長くなってきたので次回に。こちらも秀作がいっぱい。

Netflixといえばbinge watching!

一気に全エピソード制覇ができてしまうために、ついつい夜更かししてしまい、廃人状態で朝を迎えたこともありました。

I got totally square-eyed by binge watching XXX the other day...