How are you?にどう答える
How are you?になんと答えればいいのか、という質問をよく受けます。
中学校で習う英語表現は、
How are you?
I’m fine, thank you.
でしょう。
I'm fine, thank you.は、とても丁寧な返事です。決して間違いではありませんが、毎日ほど顔を合わす方に、毎回これではどうも、、、と悩むことはありませんか？
そんなときは、もう少し気軽な感じの、
Fine, thanks.
I’m alright, thanks.
Good.
Not too bad.
などを、使いまわしてみてください。
ほとんどの場合、Thanks.と付け足します。
実は、重要なのは、この返事ではなくその後。
必ずAnd you? とか、So how ARE you?など、質問を返してくださいね。
How are you? とか、How things?とか、若い人ではWhat’s up?とか「元気？」という意味合いはあんまりないです。とりあえずの挨拶文みたいなもんなのです。
ですので、なんと返そうが、相手はあまり気にしてません。
それよりも、聞かれたら聞き返す、と対で覚えてください。
How are you?
Fine, thanks. And you?
I’m alright, thanks.
これで、挨拶完了！
I’m OK.というのも間違いではないですが、OKというのは、なんとか大丈夫という少々ネガティブな響きがありますので、無難にすませたいときは、Fine, thanks. And you?と覚えてしまいましょう！
ちなみに’So-so’という表現は、日本人以外の口から聞いたことはあまりありません。I'm OKと同じく、ちょっとネガテヴィブ感漂う言葉なので、相手からどうしたの？と心配されてしまうかもしれません。
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